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先輩社員紹介

どのような学生生活、就職活動をしていましたか？

高校と専門学校はどちらも服飾系の学校に通っていて、6年間ファッションについて勉強してきました。
もともとレディースでの就職を考えていたのですが、専門学校時代の授業で子ども服をつくる機会があって、可愛いものが好きだったこともあり、子ども服だからこそできる可愛い装飾やデザインに魅力を感じました。そこから子ども服に興味を持ち始め、将来は子ども服に関わる仕事ができたらいいなぁと、なんとなく考えていました。

ナルミヤを志望した理由、入社の決め手となったことは何ですか？

ナルミヤとの出会いは、ファッション関係の企業が集まる就職イベントでした。
会社説明を聞いて「子どもの頃に好きだったメゾピアノの会社だ！」と懐かしい気持ちになったのと同時に、人事の方に他のアパレル企業とは違った子ども服らしい優しくて温かい雰囲気を感じ、この会社のことをもっと知りたいと強く思いました。お仕事内容や企業理念にも共感するところが多く、自分に合っていると感じることばかりで、どんどんナルミヤの虜になっていきました。先輩スタッフのお話や体験談にも、すごく感銘を受けたことを今でも覚えています。私も小さいころに憧れた「お店のお姉さん」になりたいと強く思い、ナルミヤへの入社を決めました。

入社してから経験してきたお仕事内容を教えてください。

入社1年目は、当時プティマインで全国売上げNo.1だった大型店に配属になりました。毎日たくさんのお客様がいらっしゃるお店で常に忙しかったのですが、先輩スタッフもベテランで尊敬できる方ばかりで、毎日刺激を受けて大きく成長することができました。入社3年目の秋に、新しくオープンする店舗の店長を任せていただけることになり、一からお店をつくることを経験しました。環境が異なるため最初は不安がありましたが、お客様にもスタッフにも恵まれて、良いお店をつくることが出来たと思います。3年間店長として勤務して、入社6年目にエリアマネージャー昇格のお話をいただき、現在は担当店舗を複数持ち、エリア内のスタッフや店舗の管理、販売促進につながる施策の考案や、スタッフの育成など、日々試行錯誤しながら取り組んでいます。

現在の所属部署の業務内容・ミッションについて教えてください。

店長をしていた頃は、自分のお店を良くすることだけを考えていたのですが、エリアマネージャーになってからは、自分が担当しているエリア内の全店舗のことを考えないといけないという点が大きく変わりました。担当店舗を巡回する際は、同じブランドでもお店によって内装や雰囲気は様々なので、その店舗の特性を活かした商品陳列ができているか、お店が通路から見ても魅力的に見えているかをいつも意識していて、店舗スタッフと意見交換をしながら、日々売り場のメンテナンスに取り組んでいます。

仕事をする上で求められるマインドや姿勢、スキルを教えてください。

スタッフにとって話しやすい存在でいることを心がけています。困っていることをいつでも相談できたり、分からないことがあれば聞いたり、全店舗のスタッフが働きやすく、楽しいと感じてもらえる職場にすることが一番大事だと思うので、何かあればすぐにサポートできるように、スタッフとはたくさん話すようにしています。店長はもちろん、新人スタッフには積極的に声をかけるように意識しています。出来なかったことが出来るようになったり、結果が出せたときは一緒に喜び、良い部分はどんどん褒めるようにしています。

仕事上での感動したエピソードを教えてください。

一緒に働くスタッフはもちろん、顧客様の存在はとても大きくて、心の支えにもなっています。異動が決まった時はちょうどコロナウイルスが流行していた時期だったので、異動することを直接伝えられずにお別れになってしまったお客様もいたのですが、後日異動した店舗に会いに来てくれたり、異動を伝えることができたお客様の中には、最終日にお子様の幼稚園が終わってすぐに会いに来てくれた方もいたりして、本当に嬉しかったです。エリアマネージャーに昇格して店舗を巡回するようになってからは、なかなか立ち寄れていなかった店舗に行くと「お姉さんいなくなったと思ってました！会えて嬉しい！」と言ってくださる方がいたり、「お姉さんに会えなくて寂しかった」とお手紙を渡してくださるお子様もいたりして、ただ服を買いに来ただけではなく、私に会いに来たと言ってもらえることが、嬉しさとやりがいに繋がっていると感じます。

今後のキャリアプランや、これからナルミヤでチャレンジしていきたいことについて教えてください。

エリアマネージャーとしてはまだスタートしたばかりなので、まずは担当するエリアの全スタッフとしっかりコミュニケーションをとって、スタッフ一人一人が毎日やりがいを持って楽しく働けるように、全力でサポートしていきたいです。そして、まだプティマインをご存知でない方にも、店舗を通してプティマインの可愛さを広めていきたいので、まだまだ魅力がいっぱいのプティマインをスタッフ一丸になって精一杯アピールしていきたいです。