
プティマイン
マーチャンダイザー
N・O
2007年入社
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先輩社員紹介
プティマイン
マーチャンダイザー
N・O
2007年入社
大学ではマーケティングを専攻し、専門的な知識を深めることを大事に考えながら勉強していました。また、学外活動としてさまざまなアルバイトをしてきました。飲食店やスーパー、宅配、アパレル、単発の軽作業など…今考えると、これらのアルバイト経験を通して社会を知り、社会人としての仕事における責任感やコミュニケーションスキルを学ぶことができたと思います。就職活動に関してはファッションが好きでアパレルのアルバイト経験もあったため、アパレル業界を中心に見ていました。
子どもが好きで、ファッションに興味があったからです。もともとは自分が着るような大人のアパレル企業への就職を考えていたのですが、当時ナルミヤブランドのブームが起こっていた時期で、親戚の子どもがナルミヤブランドをよく着ていたのもあってなんとなく会社説明会に行ってみたんです。そこで人事の方が話していた商品への思いやビジョンに共感し、ファッションを通して子どもたちに笑顔になってもらえるような仕事がしたいと思ったのが、大きな理由です。
入社して十数年ほどは百貨店ブランドの営業として勤務していました。そこからイーコマースの部署へ異動し、営業として勤務した後、現在の部署へ異動しました。今はプティマインのマーチャンダイザーとして、主に雑貨を担当しています。
業務内容としては商品の売れ行きを確認して在庫を調整したり、発注数を見極めたり、数字の分析・管理などといった地道で細かい作業が多いですが、どれも欠かすことができない重要な業務です。お客様のニーズを的確に判断し、売れる商品を適切なタイミングで提供すること、そして利益を最大化するために価格設定や仕入れを最適化することが、最大のミッションだと考えています。
常に市場やお客様の動向を観察してニーズをしっかり把握し、トレンドに合わせた商品ラインナップを毎シーズン提案することが求められます。また、商品の売れ残りを極力無くすために、効率的に在庫を管理する必要があるので、そのためにどんなことができるのかを日々検討し、試行錯誤しながら取り組んでいます。
自分が関わったブランドの商品を着用されたお子様を街で見かけたり、私自身にも子どもがいるので我が子に着せたり、すごく身近な場面でナルミヤの商品を見かけることがとても多いです。そういった点が大きなやりがいにつながっていると同時に、もっと頑張らなくてはと感じますし、たくさんの方にご利用いただているブランドに携わっているという責任感をより一層強く感じる瞬間でもあります。
本社勤務なので基本的に土日休みですが、現場を知るために定期的に土日どちらか店頭に立つ機会があります。もちろん、休日出勤した場合は振替休日が取れます。休みの日は家族との時間を大切にしていて、買い物に出かけたり、子どもたちを公園に遊びに連れて行ったり、一緒に野球観戦に行ったり、プライベートも充実させることができています。
いまはマーチャンダイザーとしての業務をしっかりと身に付けて、新しい商品企画をどんどん提案し、お客さまのもとへ届けていきたいです。百貨店ブランドとショッピングセンターブランドどちらも経験してきたからこそ、そこも活かしながら会社に貢献していけたらと思います。
就職活動は周りがやっているからなんとなく動くのではなく、自分自身が納得のいく道に進められるように、目標を持って実行してほしいです。目標を持ち続けられる人はナルミヤでも活躍することができると思うので、そんな人と一緒にお仕事ができれば嬉しいです。