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先輩社員紹介

メゾ ピアノ ジュニア ジュニア事業部
マーチャンダイザー

漆畑 祐樹

2006年入社

少子化と言われ続ける世の中ですが、
プラスに変えられない物事は無いと思っております。
問題点や課題があればあるほど、改善、成長のチャンス。
そこが仕事の面白さでもあります。

どのような大学生活、就職活動をしていましたか?

大学時代は、洋服が好きで古着屋をよく回っていました。アパレルに興味を持ったのは中学1年生の頃で、ナイキのスニーカーにはまったことが始まりです。
理系の大学に通っておりましたが、私の代では建築や住宅、広告関係に就職する同期が多く、アパレルに就職した人は私1人だったと記憶しています。就職の軸は「好きなことから近すぎず、遠すぎず」でしたね。洋服が好きでしたが、1番好きなこと(自分が着るメンズ服)を職にしたく無かった為、アパレルではありますがメンズやレディース以外の企業を見ておりました。

ナルミヤを志望した理由、入社の決め手となったことは何ですか?

ナルミヤの服は芸能人が着ていたこともあり知っておりました。今でも覚えているのが、新卒会社説明会に行った際に、人事の方に冷たい麦茶を出してもらったことです。些細なことかもしれませんが、その時の雰囲気がとても気持ち良く、会社に入った時の自分の姿が想像できたことが入社の決め手になりました。また、洋服だけに収まらないエンターテイメント性を感じたことも理由です。

入社してから経験してきたお仕事内容を教えてください。

内定をいただいた後、内定者アルバイトとして本社の人事総務部で事務の仕事を経験させていただきました。
入社してからはポンポネットの営業職、販売促進部で広報やシンデレラオーディションイベントの運営、九州エリア担当の営業職を経験し、その後クレードスコープのMD(マーチャンダイザー)を経験しました。現在はメゾ ピアノ ジュニアのMDを担当しております。

現在の所属部署の業務内容・ミッションについて教えてください。

MDと言うと聞き慣れない方も多いと思いますが、ブランド長、つまりブランドの舵取り役になります。ブランドの方向性(販売計画)を計画、売上や利益の管理、仕入(発注)や在庫の管理、デザインの決定、生産管理業務を中心に行います。
まずはデザイナーが作成したイメージマップを元に商品企画会議を行い、単品に落とし込んでいきます。
現在ナルミヤでは年4回の展示会発表商品とシーズン中に企画する追加商品があります。メゾ ピアノ ジュニアでは、柄のデザインを1から作る別注生地の商品展開も行っているのですが、他とは被らない生地であることや、細かなデザインのポイント等を資料に落とし込み、全ショップに共有しています。また、インスタの発信も強化しております。作り手の想いをお客さまに届けていくために、欠かせない仕事のひとつです。
メゾ ピアノ ジュニアというブランドを一人でも多くのお客さまに認知していただくための施策も考えております。

仕事をする上で求められるマインドや姿勢、スキルを教えてください。

①時流を読み取る力②コミュニケーション力③数字が好きであること④汗をかけるリーダーであること⑤常に感謝の気持ちを持つこと、の5つですね。洋服が好きなら、なお良しです。
MDの仕事は決して一人で成り立つものではありません。デザイナーやグラフィックデザイナー、パタンナー、プレス、営業、店舗、生産メーカー等様々な職種とタッグを組みます。
また、デスクにいるだけでは世の中の流れを肌で感じることはできません。「なるべく外に出ること」を大切にしていて、定期的にデザイナーとマーケットリサーチに出る時間を作っております。

漆畑祐樹の1日

  • 9:00出社
  • 9:30朝礼
  • 10:00企画会議(デザイン確認、デザイナーのラフ画・サンプル確認)
  • 11:00発注業務(商品の数量を確定し生産メーカーへ依頼)
  • 12:00昼食
  • 13:00外出(マーケットリサーチ/SHOP巡回)
  • 16:00MD会議(事業部施策決め)
  • 17:00商談(生地提案、デザインに生かせる生地選定)
  • 18:30退社

ナルミヤでの仕事のやりがいや魅力を教えてください。

私たちの会社は出産~卒業(正確には中学生)までをカバーしています。お子さまの貴重な成長過程に少しでも携わることができていることにやりがいを感じます。
ある曲の歌詞に「僕のした単純作業が この世界を回り回って まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく そんな些細な生き甲斐が日常に彩りを加える」とありますが、まさにこのまんまです。
少子化と言われ続ける世の中ですが、プラスに変えられない物事は無いと思っております。問題点や課題があればあるほど、改善、成長のチャンスですし、そこが仕事の面白さでもあります。

ワークライフバランスについて教えてください。

私の仕事のスタンスは家に仕事を持ち帰らないようにすることです。20代の頃は、仕事で上手くいかないことがあった時は家に帰っても引きずっていたのですが、今は割り切ることができております。
仕事とプライベートは分けておりますが結局ビジネスヒントは全て社屋外にあるので、ニュース等世の中の動きは注意深く見ます。仕事のアイデアを考えようとする時ほど思い浮かばず、何気ない瞬間に「これだ!」とひらめくことが良くあって、その何気ない瞬間のほとんどがプライベートの時間ですね。
レディース・メンズ・ブランド古着屋もよく見て回ります。それと、ここ数年はインスタだけでは無くメルカリもチェックします。このツールはアパレルの動きを反映したものになっているので興味を持っております。

仕事上での感動したエピソードを教えてください。

仕事をしていて一番嬉しい瞬間は、自分のブランドを着ているお子さまを見た時ですね。かなり力になります。
最近では年始の販売応援でお店に入った際、オーストラリアから年に1回だけ帰省するというお客さまを接客し、色々お話をしていくつかご購入いただいたのですが、翌日お子さまとそのお洋服を来て再来店して会いに来てくれたということを聞き、本当に嬉しかったです。会えなかったことは残念でしたが。
また、営業職を担当していた際、宇多田ヒカルさんとのコラボ企画に携わりましたが、学生時代に曲を聴いていたアーティストと一緒に仕事ができ、嬉しかったです。

今後のキャリアプランや、これからナルミヤでチャレンジしていきたいことについて教えてください。

今は何年後にどうなりたいということは考えず、「日々どう改善・更新していくか」を意識しています。その日々の意識が積み重なり数年後の自分を作ると思っております。
商品に置き換えた場合、例えばその年一番売れた商品だったとしても、全く手を加えず翌年に展開しても販売数は落ちます。これは当たり前なことです。その時代に合わせて進化をさせていかなければいけません。社長が、「商品を育てる、その先にブランドの成長がある」とお話されましたが、その育てるということが今の物作りにおいてはとても大切なことだと考えております。
ブランドとしては今年20周年ということもありますので、キャラクターの復活など面白い仕掛けをたくさんしていきたいと思っております。

ナルミヤを目指す方にメッセージをお願いします。

学生の時は、色んな経験を積んで何より人間性を磨いてください。その経験は遊びでもアルバイトでも、何でも良いと思います。
入社してすぐの頃、上司に「気が利くだけでよい」と言われましたが、それが何を意味していたのか今ではよく分かります。相手が言った言葉の意図をくみ取って行動することは、社会人として大切になりますから。
仕事のスキルは働いてから身につけていけば良いので、今しかできないことをたくさん経験して、彩りのある学生生活を送っていただきたいです。