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先輩社員紹介

ラブトキシック SC・ホールセール事業部
チーフマネージャー

片山 正則

2013年入社

VMDというのは、
基本的に人間の心理を読む仕事。
リアルのお客さまを知るためには、
現場に出ることが絶対に必要です。

ナルミヤを志望した理由、入社の決め手となったことは何ですか?

新卒で大手アパレル会社に入社し、その後1つのブランドに所属して販売の現場を二年くらい経験しました。そこから本社の方に異動し、VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)アシスタントになり、そのあとにブランドVMDとして様々なことに取り組みました。その後、別のアパレル会社に転職をしましたが石井社長から連絡があり、「よかったらナルミヤに来ないか」と声をかけていただいたのが入社のきっかけです。

現在の所属部署の業務内容、ミッションについて教えてください。

VMDというのは、基本的に人間の心理を読む仕事です。例えば入店客数の少ないお店の入店客数をどう増やすかということでいえば、まず一つ目の方法はトレンドのものを散らします。二つ目の方法でいえば、人は視覚で何かを見た場合に、脳の8割が色で認識をします。ですので、入店客数の少ないお店にはまず最初に色の仕掛けをします。仮に赤がトレンドカラーだった場合は、店頭で絶対に赤を使います。
売上を上げるには、まずはお店の中でお客さまの滞在時間をいかに長くできるかということがキーになってきます。つまり、お店の奥にまでお客さまを誘導して、いろんな導線を回遊してもらうと一番滞在時間が長くなります。ですので、例えば店頭に赤を置き、導線上にもう一つ、さらに奥に同じ色をセットします。それを見たお客さまの目線が店頭→中→奥と流れていき、自然と足が奥に流れていきます。そういった仕掛けをすることで、狙い通りお客さまの入店客数を増やして店舗での滞在時間も増加させ、一ケ所でも多くお店の隅々まで見ていただくことで購買につながりやすくなります。
商品面でいえば、今のトレンドをどう店頭に反映していくかを考えます。ナルミヤは子ども服の会社なので、レディースとは異なります。例えば冬になると、レディースではチェスターコートが流行っても、ジュニアサイズでは全く売れなかったりします。ジュニアサイズのお子さまたちが何を欲しているのかを考え、世の中のトレンドをうまく合わせて店頭表現することが重要です。「ラブトキシック」のお客さまは、小5、小6、中1ぐらいの方が多いので、そのお子さまたちがリアルに着たいものというよりは、憧れる世代、つまり女子高生とか女子大生のトレンドを掴んで表現することがポイントです。

仕事をする上で必要なマインドやスキルを教えてください。

例えば店頭基点で考えるためには、リアルのお客さまを知るために現場に出ることが絶対に必要です。例えば「パーカーが5000枚売れました、カラーは白が一番売れています」というデータがあったとしても、白の発注数が一番多かっただけで、実際に店頭でお客さまが一番触ったカラーは黄色だったということがよくあります。実際に現場でお客さまの商品の触り方や選び方を見て、VMDに反映させています。

片山正則の1日

  • 9:00出社
  • 9:30前日売上確認・店舗送信、入荷に対しての事前商品展開指示など
  • 10:30競合調査(リサーチ)
  • 11:001店舗目 売場メンテナンス実施、VMD指示参考売場のセット
  • 14:30休憩、移動
  • 15:302店舗目 売場メンテナンス実施(競合調査含む)
  • 18:00VMD指示書作成・送信
  • 19:00退社

仕事のやりがいや魅力を教えてください。

自分で計画して提案したVMD計画がうまくハマって売上につながっていくことにやりがいを感じます。例えば新店舗の売上が向上したり、VMDの観点からメンテナンスして店舗を改善できたりという感じです。あとは、デザイナーやMDにも自分の意見を言える環境があることはとても良いですね。
商品が売れなかった場合はデザイナーの責任もありますが、私の責任でもあります。様々な責任があるからこそ、やりがいを感じます。
ナルミヤは、比較的何でもやらせてもらえる会社です。例えばそれが自分の仕事の取り組み方に対して事細かに「No」という人はいません。費用のかかることには「No」という判断はありますが、自ら考えてこういう仕事がしたい、という提案には、批判的な人はいません。自ら考えて行動できるような人にはすごく働きやすい会社だと思います。
「ラブトキシック」のチームでいえば、人間関係がめちゃくちゃ良いです。例えば私がデザイナーを捕まえて「この商品が可愛くない」といった感じで意見し合える雰囲気があります。お高くとまった人がいい意味でいないので、みんなが意見交換して、より良いものを作り上げていくことができる環境がナルミヤにはあります。

ワークライフバランスについて教えてください。

土日のどちらかは出勤して、平日に一日休むようにしています。平日のお休みは、現場に出て店舗改善を促したりもします。あと、私はアニメ、漫画、ゲームなどが好きなので、家にいることも多いのですが、ここ2年ぐらいはポケモンGOにハマり外に出歩いています。

仕事上での感動したエピソードを教えてください。

特別な達成感というわけではないですが、現場に立って、お客さまが入店されて、笑顔で買い物をされて帰っていく姿を見ると感動します。例えば、以前はその対象は大人の女性でしたが、今は子どもたちなのでさらにその感動が増したように思います。
「ラブトキシック」の服を着て、学校に行ったり、家族と旅行に行ったり、友達と遊んだりしてくれるお客さまを目の前にすると本当に嬉しくなりますね。

今後のキャリアプランや、チャレンジしたいことについて教えてください。

特に出世願望とかは無いので、昔からキャリアアップとかに興味はありませんでした。ただ出世しないとできないこともありますので、ある程度上にいかないとな、とは思うようになりました。自分は今までずっとVMDをやってきたので、社内にVMDチームを作ってみたいです。百貨店やSCの業態の垣根を越えて、横串でVMDチームを中心にいろいろな情報交換やスキルアップをして、会社全体に波及させたりできたら良いと思っています。

ナルミヤを目指す方にメッセージをお願いします。

VMDの仕事は経験値が物を言うと思っています。ですので、常にマーケットを見て変化に対応できる人、修正するスピードのある人、客観的な視点に立てる人がVMDに向いていると思います。ナルミヤは、店舗・本社スタッフみんなが笑顔に溢れている職場なので、とても働きやすい会社だと思います。